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ヘアメンテでは、日々の軽めのコラム的なものと詳しく書き込んだ記事の両方をアップしていこうと考えています。
軽めのものは更新回数を多く書いてまいりますのでご一読いただけると嬉しいです。
この記事では、コロナ禍の令和の時代に美容室に求められているものとは何だろうというところと、ヘアメンテが大切にしている両天秤のひとつについて書いてゆきます。
お題は、「安くて早くて上手い!」です。
なんと昭和的なキャッチフレーズですね😅
でもこれが一番ニーズのある核となっているもので、優先順位こそ違えどこれなんです。
しかし、昭和の頃と一番違うのは「上手い!」についてのの売り手と買い手の意識が異なるところかもしれません。
昭和の上手い!は上手いことが前提であって、上手くて安いから多くの方々にお得感がありましたし、早いことは多忙に美学をおいていた昭和男性社会を写していると言っても過言ではありません。
さらに、ここに上手い!が加わるので、詰め合わせ弁当っぽい雰囲気はより一層漂うわけです。
では、令和の「安い早い上手い!」は何なのかというと、一言でいうと時代が変わり3点のバランスでは成立しないということが言えます。
なぜなら、「安くて早い」を求める人の特徴はグラデーションが重なり合うのに対し、「上手い!」は別になってしまいます。
たとえば令和の消費者は「適正価格」をしっかりと把握していて、分からなければググります。
「なんで安いのか?」ここが釈然としなければ、「上手い!」の担保ができないことをよくご存知です。
なので、昭和の詰め合わせ弁当的な「プラス」のみで構成されたものに不信感を抱くのは自然なことですし、逆に令和の「プラス」と「マイナス」の使い分け理由が分かれば、すんなり受け入れられることでしょう。
その中でヘアメンテは「上手い!」の添え方に工夫を凝らしていることはご存知でしょうか?
僅かな差なので分かりづらいかもしれませんが、一般的な激安サロンによくある上手いのに安い!というものにはヘアメンテとしては全く興味がありません。
その一方、「安くて早いのに、さらに上手いから得した!」とお帰りの際にお客様がそう思っていただけることにこだわっています。
どうしてその僅かな差にこだわるのかというと、「安い」と「早い」はサロン側がいくらでも作ることができることなのですが、「上手い!」はお客様が評価していただくことです。
いわば私たちのサービスと施術の結果なんです。
とても価値があることだからこだわるし、大きな資本が強いと言われている「低単価サロン」のなかでも、圧倒的な底堅いファンを掴む唯一の方法だと私たちは考えています。
「上手くて得した!」
とおっしゃっていただけることは、私たちヘアメンテの美容師にとっての最高の褒め言葉となります。
そう言っていただけるよう、雰囲気のいいスタッフたちと試行錯誤したいと思います🙇🏼♂️
ここからは追記となりますが、先日3人目のスタッフが決定し、月曜日から土曜日まで全てのご予約をいつでも承れる体制が整いました。
11月からは「ホットペッパー」に掲載する予定でいます。綱島エリアでは価格的にも1番お得なものになるでしょう。
皆様には、どうぞ混雑する前にご利用なさっていただきたいなと、個人的には思っております。
たくさんの方のご利用をお待ちしています。
ありがとうございます。
ヘアメンテ